プログラム
9:30 開場・受付開始
10:15 開会式
10:30 基調講演
テーマ:介護保険制度改正と医療ソーシャルワーカーに期待すること
講師:国立長寿医療研究センター 長寿医療研修センター長 遠藤 英俊 先生
講師略歴
1982年 滋賀医科大学卒業
1987年 名古屋大学医学部大学院修了
その後、市立中津川総合病院内科部長、国立療養所中部病院内科医長などを経て、現在に至る。老年病専門医。著者に『よくわかる認知症Q&A』(中央法規)、『地域回想法ハンドブック』(河出書房新社)、『やさしい患者と家族のための 認知症の生活ガイド』(医薬ジャーナル)など多数。
12:00 昼休憩
13:15 口頭発表
報告は10分、質疑応答は5分です。
第1報告 13:15~13:30
第2報告 13:32~13:47
第3報告 13:49~14:04
休 憩 14:04~14:10
第4報告 14:10~14:25
第5報告 14:27~14:42
第6報告 14:44~14:59
第1分科会 連携・システム作り(231号室)
座長 トヨタ記念病院 天野博之
1-1 当院相談支援センターの現状と課題
勝見優子 (愛知県がんセンター愛知病院)
1-2 MSWと薬剤師の連携
榊原大輔 (西尾クリニック)
1-3 外来機能を持たない回復期病棟として、退院後の在宅におけるリハビリのフォローの
仕組みについて考える
水浦久美子 (総合大雄会病院)
1-4 がん患者の地域連携におけるMSWの役割
~東名古屋在宅医療懇話会を通して訪問看護を導入した事例から考える~
本多奈央子 (名古屋記念病院)
1-5 在宅医療連携拠点事業におけるMSWの専門性について
守口由紀 (かわな病院)
1-6 愛知県における児童虐待防止医療ネットワーク のとりくみ〜児童虐待対応医療機関連絡会の活動〜
生駒優佳 (あいち小児保健医療総合センター)
第2分科会 社会資源・業務分析(232号室)
座長 一宮市立市民病院 宇津野靖子
2-1 国民健康保険一部金減免制度活用の取り組み
中山志野 (協立総合病院)
2-2 若年交通事故患者の支援〜療護センターの活用事例を通して〜
中川祐子 (刈谷豊田総合病院)
2-3 退院支援において大切なこと ~業務統計からソーシャルワーカーの支援を考える~
橘延之 (名古屋医療センター)
2-4 救命救急センターに搬送された自殺未遂者の実態と医療ソーシャルワーカーの介入の必要性
水野大介 (公立陶生病院)
2-5 入所紹介元件数の推移にみる当施設の現状と課題
野村小百合 (介護老人保健施設ハビリス一ツ木)
2-6 地域連携パスにおけるMSWの役割
櫻井祐介 (小牧市民病院)
第3分科会 権利擁護・退院/在宅支援(233号室)
座長 名古屋記念病院 友松裕子
3-1 身元保証に関する当院の入退院における現状と課題
山内聖 (豊田地域医療センター)
3-2 キーパーソンのいない患者への 援助に関する考察
立松実 (総合青山病院)
3-3 行政と連携しネグレクト防止に努めた一事例
前田紋奈 (新城市民病院)
3-4 高次脳機能障害の患者への退院支援 ~介護保険制度の限界と課題~
佐藤顕世 (上飯田リハビリテーション病院)
3-5 退院支援における家族の心理的負担軽減の重要性~他職種からの言葉に再認識した一事例~
加藤哲也 (名古屋共立病院)
3-6 在宅のターミナルケアにおけるケアマネジャーの視点と役割について
渡邊徹宗 (江南厚生介護相談センター)
第4分科会 新人・研修(234号室)
座長 稲沢厚生病院 水野一也
4-1 東三河ブロック活動における新人教育とその取り組み~施設見学を通して~
渕脇恵 (江崎病院)
4-2 新卒採用に向けての新たな取り組み~相互理解の視点から~
阿部沙織(総合大雄会病院)
4-3 2年目ソーシャルワーカーの葛藤 〜個別支援と家族支援の狭間で〜
吉岡奈々 (藤田保健衛生大学病院)
4-4 多職種で構成される部門内での中堅ソーシャルワーカーの役割~スキルアップ研修の取り組みから~
大森美穂 (江南中部地域包括支援センター)
4-5 知多ブロックにおける事例検討に関する考察
鈴木直子 (知多厚生病院)
15:15 全体集会・閉会式
テーマ:到達点と原点
16:00 終了